■ ID
| 1517 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Study on phytoremediation of heavy metals with biofuel plants and accumulator plants |
■ 著者
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Kokyo Oh, Tiehua Cao
中国吉林省農業環境資源研究センター
Qi Lin
浙江大学
Shinichi Yonemochi
埼玉県環境科学国際センター
Makoto Ogawa
法政大学
Tomoyasu Hirano
(株)三菱総合研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of the 2012 Spring World Congress on Engineering and Technology SCET 2012, 33349, 2012 |
■ 抄録・要旨
| ファイトレメディエーションは多様な植物を利用した汚染土壌修復の技術であり、今まで重金属に対する高い蓄積性植物が主に利用されているが、近年、付加価値の高いバイオマスの生産と汚染土壌修復の機能を持つバイオ燃料用植物が注目されている。 本論文では、バイオ燃料用植物としてトウモロコシと向日葵、重金属吸収用植物としてKummerowia striata (KS) とElsholtzia haichouensis Sun (ES) を用いて、Pb、Cu、Cd濃度を変えた水耕栽培により、重金属の浄化能力(蓄積性)を評価した。その結果、0.01mol/L濃度レベルのPb、CuとCd混合液において、向日葵はCu、Pb、Cdの浄化能力が最も高く、トウモロコシの浄化能力もKSとESと比べ、劣っていなかった。従って、トウモロコシと向日葵は2種の蓄積性植物KSおよびESと比べて、重金属に対する浄化能力は劣っていないことが示された。
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